・その７．☆　あの歌手・このグループ・ザ　シングル盤

　あの歌手・このグループ・ザ　シングル盤
　　　　　では　少しマニアック的な方々を個人的に
　　　　　　　　　数あるコレクションからご覧頂ければと思っています！

＜ご覧の皆様にお願い＞

　当コーナーで、紹介している画像や紹介コメントの他への転送や二次利用は固くお断りしています
　ご協力をお願い致します。

１）・泣くなおっぱいちゃん（星まリ子）１９７３・３

　レコード買った人にはおっぱいを触らせるという衝
撃なキャンペーンを展開した。
のちに映画界に転向。日活ロマン・ポルノに多数出演
ヒサンやな・・・

２）・あなたの心に（中山千夏）　１９６９／９／１

彼女は、おしん顔まけの名子役。国会議員としても有
名、僕にとって千夏ちゃんは、イラストがうまくて、
作詞もできる女の子、朝日放送（ＡＢＣ）系の「お荷
物小荷物」　もうー度放送してもらいが、ほとんど生
放送だったため数作品しか局には残っていないとか？
　ＣＳ放送関係者　一度検討してください！

３）・太陽のあいつ（ジャニーズ）１９６７・６／１

★ビクター　ＳＶ-５６６
　すべてはこのグループから始まったこれはテスト・
シングルでＴＢＳテレビの同名タイトルのドラマ主題
歌。ＪＪＳ、平成になってからは、嵐もリメイクして
いたし、少年隊もメドレーのイントロに、この曲を
メロディーに使っていたが、こちらが元祖です！
あの、あおい輝彦もメンバーのひとりでした。
　個人的には、同名番組のＶは持っている。

４）・大きな森の小さな家（河合奈保子）１９８０・６／１

　★コロンビア　ＡＫ・６５９

　松田聖子に追いつけ追い越せと文夫な両足を地面に
めりこませながら堂々とデビューした奈保子ちゃん。
童話のようなメルヘンチックなこの曲を
彼女のべストだとする人も少なくない。

５）・マイ・ボーイフレンド（北原佐和子）１９８２・３／１９

　★テイチク　ＣＥー５０３

　バンジーという作為的に結成されたトリオの
トップバッターとしてデビューした佐和子だが、
歌手じゃなければホントに普通のかわいい女の子だと
思えるのに、ステージでは顔がひきづった。

６）私のモナミ（水野きみこ）１９８２・５／２５

　★ボリドール　７ＤＸ１１７７

　８２年にデビューした女性アイドル系新人の
大きな流れのひとつである名古屋（または愛知県）出身の
女の子群を代表するひとり。最初のころの衣装だった
ワンピースのミニスカートがブキミだった。

７）潮風の少女（堀ちえみ）１９８２・３／２１

　★キャニオン　７Ａ０１６２

　″第６回ポリプロタレントキャラバン　″で優勝。
東京の女の子に負けちゃいられないと、奈保子・芳恵に続く
大阪ムーブメントのひとり、このころのちえみには
つかみどころのないかわいさがあった。

８）天使と悪魔〜ナンパされたい編〜（伊藤さやか）１９８２・５／２７

　★ビクター　ＳＶー７２１９

　″スタ誕　″でアシスタントをしていたクレヨンの中の
ひとり。ＮＴＶ系「陽あたり良好」で竹本孝之と
共演していたせいか、表情の出し方が彼に似ていた。

９）賭けてきた処女（三田寛子）１９８２・３／２１

　★ＣＢＳソニー　０７ＳＨ１１３１

　ＴＢＳ系″仙八先生″で京都から転校してきた女の子の
役を見事に地で演技していた。のべっとした歌い方や、
前半部分と後半部分の歌唱法の落差が、たまらなく良かった。

１０）恋と涙の１７才（つちやかおり）１９８２・６／２１

　★東芝　ＴＰ　１７３６０

　洋モノのリメイクなのですが、とにかく湯川れい子氏の
訳詞が、いったい何を考えてるんだっちゅーくらい
やらしいのだ、″砂にうずめて　″とか
　″はりつにしたら　″とか、欲情しちゃうのだ。

１１）急いで！初恋（早見優）１９８２・４／２１

　★トーラス　ＤＴＴＲー１０１０

　熱海生まれハワイ育ちというなんだかよくわからない
経歴を持った優ちゃんが、南の香りを、ハズミのある
ポップスを届けてくれた。
　「バスポン」のイメージ・ソングでもあった。

１２）セクシー・ナイト（三原順子）１９８０・９／２１

　★キング　ＫＯＴＳー３５

　ＴＢＳ系″金八先生″でつっばり不良女子中学生の役を
演じていたせいもあるのか、当時、とても１６才とは思えない
異様な色気があった、この曲も、そういった早熱の
女の子的イメージがうまく利用されている。

１３）妖精時代（石川秀美）１９８２・４／２１

　★ＲＣＡ　ＲＨＳー６５

　芸映の″西城秀樹の妹コンテスト　″の優勝者。
愛知ムーブメントのひとり。当時の秀美は、
セミロングのスカートでわりと地味に歌っていたが、
早琴智枝美の″スタア　″を思い出させる曲訶だった。

１４）私の１６才（小泉今日子）１９８２・３／２１

　★ビクタ一　ＳＶ・７２００

　当時のハヤリのリメイク物の中のひとつ。この曲は、
森まどかの「ねえねえねえ」という曲のリメイク。
妙に古くさいメロデーとキョンキョンのいたいけな歌唱が
哀愁を誘いました。

復刻版ＣＤとして発売されている。（２０１０年６月現在）

１５）仲　雅美　『涙のジャーニー』

当時１９７３年のオリコン（週間）最高順位１８位。
テレビでのデビュー作は
「冬の旅」（６９年・東京１２チャンネル）である。

１６）森田　健作　『君のいる空』

１９７０年リリ一ス。

　ＴＢＳテレビ系（全国21局ネット）木下忠司アワー
 火曜２１時「たんとんとん」の主題歌
故みやこ蝶々さんが出演していた木下流のアットホーム
ドラマであった
作詞があの山田太一だった。

１７）池田　ひろこ　『恋のＡＢＣ』

１９７５／１０／１・リリース。

″タップリンセス　″の異名をとり、歌手にならなけ
れば絶対プロになっていたという程のタップダンスの
苦手なのです。彼女を初めて見たのは東京１２チャン
ネルの「歌謡最前線」だった。
　今　どうされているんでしょうね（ｂｙ．ｈｑｖ）

１７）葵　テルヨツ　『かんじる１０代』

★ポリドール　ＤＭ　２５０９
１９７３／６／２１・リリース。

　木下恵介のＮＴＶ系「おやじもの」ドラマに浪人中
の三男で出演。バンドを組んでいるという設定でこの
曲を歌った。長男が寺尾あきら、次男が水谷豊。これ
があまり知られていない伊藤つかさのデビュー作とい
うすごい番組だったのである。